手作り タイ唐辛子

タイの唐辛子を乾燥させ丁寧に炒り、丹念に石臼(コックサック)で粉末にした手作りの味。

日本の唐辛子より数倍辛く、風味も豊。手間と愛情を込めたタイの家庭の味です。

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マラコー( PAPAYA)

日本語では「青パパイヤ」と言い、パパイヤと言えば、日本では果物の印象が強いですが、タイではソムタム(青パパイヤのサラダ)の様に未熟な内に野菜として食べるのが一般的です。ビタミンCや食物繊維、カルシウム、マグネシウム、カロテン、アミノ酸などの栄養素を含んでおり、風邪の予防や、ダイエット、美容にも効果があると言われています。


パック・チー・タイ(CORIANDER

中国では「香菜」、英語では「コリアンダー」と言い、独特な香りがあるのが特徴で、タイ料理には欠かすことのできない代表的な香草です。パクチーには消化を助け、解毒作用もあるので食中毒や二日酔いに効果的と言われています。効能:消化を助ける・解毒作用


バイ・ガパオ(HOLY BASIL

英語では「ホーリーバジル」と言い、シソ科の香草です。ミントのような爽やかな香りを持ち、ガパオ・カイ・カイダオ(チキンのバジル炒め物)に代表される肉の炒め物などに使われることが多い多いハーブです、スウィートバジルより穏やかでフルーティーな香り。殺菌作用を持ち、風邪の治療などに効果を持つと言われています。効能:解熱作用・殺菌作用があると言われている。


バイ・ホーラパ(SWEET BASIL

英語では「スウィートバジル」と言い、イタリアなどで使用される「スウィートバジル」よりも香りは強い。加熱しても香りがなくならず、香り付けにホエライ・パッ・ピクパオ(アサリのタイチリソース炒め)など魚介類と一緒に炒めることが多いハーブです、またタイカレーにも必須の香り野菜。効能:発汗作用・抗菌・消化を助ける作用があると言われています。


パック・ブーン(WATER MORINING GLORY

中国語では「空心菜」、日本語では「エンサイ」などと言い、ビタミンABC、鉄分、カルシウム、たんぱく質、カロテン、ポリフェノールといった栄養素が豊富に含まれているとても栄養価の高い野菜です。クセがあまりないので、パッ・パクブン・ファイデン(空芯菜のオイスターソース炒め)の様な炒め物から鍋物などによく使われます。効能:血糖値低下作用・美肌効果・虫歯予防・癌予防・整腸作用


パック・カナー(CHINESE KALE

日本語では「カイラン」と言い、キャベツの仲間で、葉はキャベツに似ていますが、茎が太く伸びるという特徴があります。鉄分や、カルシウム、ビタミン類、ベータカロテンなどの栄養素を含む栄養価の高い野菜です。青汁で有名な「ケール」の一種とも言われています。油と相性がよく、カナー・ナムマンホイ(カイラン菜のオイスターソース炒め)などに使われます。効能:目・肌に栄養を与える作用・癌予防・髪や骨にも良いと言われている。


タックライ(LEMON GRASS

タックライとは、レモングラスの事を言います。レモンのような風味があるのが特徴で、トム・ヤム・クンの香り付けに用いられます。疲労回復の効果が高く、頭をスッキリさせてたい時にはオススメです、ハーブティーにも使われます。また、タックライには美肌作用もあります。効能:抗菌作用・食欲増進・疲労回復・抗癌作用があると言われている。


マクア(EGG PLANT

日本では「キンギンナスビ」と言い、ピンポン玉よりも一回り小さいくらいの大きさで、皮が厚くコリコリした食感が特徴です。タイ料理では、グリーンカレーなどに使用されています。また、ナンプリック(辛いディップペースト)を付けて生食にも適しています。コレステロールを下げる効果を持っているといわれています。効能:コレステロールを下げる。


クラチャイ(CHINESE KEYS

日本では、「白ウコン」と呼ばれ、生姜科の根茎、香りが強いので臭みを取るのに効果的です。タイ料理では、魚やエビの料理によく用いられます。整腸作用や殺菌作用など、薬効成分が多く漢方にも用いられます。効能:殺菌作用・整腸作用


カー(GALANGAL

日本では、「南姜」と呼ばれ、生姜科の香辛料です。生姜よりも香りが強いのが特徴で、トム・ヤム・クンカレーの香り付けなどに用いられます。消化を促進し、腹痛や胃もたれに良いといわれています。効能:抗炎症作用・むくみ・消化促進・健胃整腸効果


バイ・マックル(KAFFIR LIME LEAF

コブミカンの葉で、辛味は無く、ミカンと山椒を合わせた様な甘くて刺激的な香りがします。肉や野菜の臭みを消し、そのままトム・ヤム・クンに入れたり、細かく刻んでさつま揚げや魚のすり身に混ぜます。


プリック・タイ (Fresh Pepper

生コショウ、コショウ科のつる性常緑低木、インド南部原産。日本ではこの生のコショウにはなかなかお目にかかれませんが、タイでは生のまま使い、唐辛子と較べると口中が焼けるような辛さではなくピリッと舌をさす辛みがあり、乾燥させた胡椒に比べ、香りが強い。炒め物をはじめ、スープなどにも辛味付けで使います。


トムヤムセット

トム・ヤム・クンに使われる3種類のハーブ。タックライ(レモングラス)、カー(ナンキョウ)、バイ・マックル(コブミカンの葉)のセットです。スープの味となりコクを出します。